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集中治療部
集中治療部は日本集中治療医学会の専門医研修施設でICU6床が稼働し、主として外科系術後重症患者、院内重症患者の集中・集学的全身管理を行う部門です。
緊急手術や定時大手術後の患者さんの術後管理や院内入院患者さんの敗血症、呼吸不全などを合併された重症患者さんの全身管理を行っています。
呼吸、循環、代謝やその他の重篤な急性臓器機能障害の患者さんを24時間体制で管理し、効果的な治療を行うことを目的としています。重症患者さんは容態が急変しやすくなります。
このため集中治療部の医療スタッフには迅速で的確な対応能力が必要です。
医療スタッフには医師、看護師以外にも薬剤師、臨床工学技士が常時対応できる状態で患者さん管理にチーム医療を提供しています。
平成29年度には445名(男性240名、女性205名)の患者さんが入室され、年齢構成としては70代の患者さんが137名、ついで80代の患者さんが120名と、ご高齢患者さんの入室が多い状況です。
力及ばす、亡くなられた患者さんは約3%でした。
今後はさらにスタッフ一同、力を合わせ、エビデンスに基づき、効果的、安全、効率的な全身管理を目指していきたいと考えています。
緊急手術や定時大手術後の患者さんの術後管理や院内入院患者さんの敗血症、呼吸不全などを合併された重症患者さんの全身管理を行っています。
呼吸、循環、代謝やその他の重篤な急性臓器機能障害の患者さんを24時間体制で管理し、効果的な治療を行うことを目的としています。重症患者さんは容態が急変しやすくなります。
このため集中治療部の医療スタッフには迅速で的確な対応能力が必要です。
医療スタッフには医師、看護師以外にも薬剤師、臨床工学技士が常時対応できる状態で患者さん管理にチーム医療を提供しています。
平成29年度には445名(男性240名、女性205名)の患者さんが入室され、年齢構成としては70代の患者さんが137名、ついで80代の患者さんが120名と、ご高齢患者さんの入室が多い状況です。
力及ばす、亡くなられた患者さんは約3%でした。
今後はさらにスタッフ一同、力を合わせ、エビデンスに基づき、効果的、安全、効率的な全身管理を目指していきたいと考えています。
入室患者数
項目 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 |
---|---|---|---|
ア)意識障害又は昏睡 | 0 | 2 | 8 |
イ)急性呼吸不全又は慢性呼吸不全の急性増悪 | 4 | 13 | 19 |
ウ)急性心不全(心筋梗塞を含む) | 2 | 8 | 2 |
ヱ)急性薬物中毒 | 0 | 0 | 0 |
オ)ショック | 12 | 19 | 18 |
カ)重篤な代謝障害(肝不全・腎不全・重 症糖尿病等) | 2 | 3 | 5 |
キ)広範囲熱傷 | 0 | 0 | 1 |
ク)大手術後 | 405 | 399 | 435 |
ケ)救急蘇生後 | 13 | 3 | 4 |
コ)その他外傷、破傷風等で重篤な状態 | 8 | 5 | 2 |
合計 | 446 | 452 | 494 |
電車
JR敷戸駅より 徒歩15分 JR大分駅より タクシー20分
バス
宮崎バス停より 徒歩3分
自動車
高速道路より→光吉ICをおりて車で10分
大分中心街から→JR大分駅より10号線を走り、車で20分