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災害対策本部
災害対策本部
- 病院長が本部長となり、副本部長として副院長、看護部長及び 事務部長が補佐します。
災害対策委員長も主要メンバーとなります。 - 当院の被災状況(ライフライン等の)を把握し、診療の可否を決 定します。
- 災害対応を指揮し、多数傷病者の受け入れに備えます
(実施中の手術や検査等の通常の診療の中止を決定します) - 院内のベッド調整をします。
(増床や部屋移動を指示し、入院が必要な傷病者に備えます) - 手術室等の使用を調整します。
- 県外から支援に来たDMATと調整し連携します。
トリアージポスト
傷病者を重症(赤)、中等症(黄)、軽症(緑)及び死亡群等(黒)に分けます。軽症者は院内には入れないことを原則に、緊急に治療が必要な重傷者を早く見つけ出すことを目的とします。
赤(重症)
緊急で治療が必要な傷病者の診療を行います。
手術や放射線科での治療(動脈塞栓術)が必要な傷病者を見つけ出し治療に導きます。
黄(中等症)
治療は必要ですが、開始まで時間的余裕がある傷病者が該当します。
必要な検査を実施し、医療資源に余裕があれば治療を開始します。
緑(軽症)
軽症者の経過観察や処置を行います。
重症や中等症の傷病者が 紛れ込んでいないか、又は容態が変化した傷病者がいないか確認します。
軽症と判断したら院内には入れず帰宅させます。
電車
JR敷戸駅より 徒歩15分 JR大分駅より タクシー20分
バス
宮崎バス停より 徒歩3分
自動車
高速道路より→光吉ICをおりて車で10分
大分中心街から→JR大分駅より10号線を走り、車で20分