害対策本部

害対策本部

  • 病院長が本部長となり、副本部長として副院長、看護部長及び 事務部長が補佐します。
    災害対策委員長も主要メンバーとなります。
  • 当院の被災状況(ライフライン等の)を把握し、診療の可否を決 定します。
  • 災害対応を指揮し、多数傷病者の受け入れに備えます
    (実施中の手術や検査等の通常の診療の中止を決定します)
  • 院内のベッド調整をします。
    (増床や部屋移動を指示し、入院が必要な傷病者に備えます)
  • 手術室等の使用を調整します。
  • 県外から支援に来たDMATと調整し連携します。

リアージポスト

傷病者を重症(赤)、中等症(黄)、軽症(緑)及び死亡群等(黒)に分けます。軽症者は院内には入れないことを原則に、緊急に治療が必要な重傷者を早く見つけ出すことを目的とします。

(重症)

緊急で治療が必要な傷病者の診療を行います。
手術や放射線科での治療(動脈塞栓術)が必要な傷病者を見つけ出し治療に導きます。

(中等症)

治療は必要ですが、開始まで時間的余裕がある傷病者が該当します。
必要な検査を実施し、医療資源に余裕があれば治療を開始します。

(軽症)

軽症者の経過観察や処置を行います。
重症や中等症の傷病者が 紛れ込んでいないか、又は容態が変化した傷病者がいないか確認します。
軽症と判断したら院内には入れず帰宅させます。

大分市大宇宮崎1509-2tel:097-569-3121(代) fax:097-568-0743

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高速道路より→光吉ICをおりて車で10分
大分中心街から→JR大分駅より10号線を走り、車で20分