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医療関係者向け

消化器内科

ごあいさつ

≪急性腹症≫
当科の特徴として、急性腹症・救急患者の初期診療に積極的に携わり適切な診断のもと各専門科との連携をとって加療を行っている点があげられます。多岐にわたる腹部症状を訴える患者さんに対応するべく日々精進しております。
「外科かもしれないけど...」
「婦人科かもしれないけど...」
「何かわからないけど...」
等の症例についてもご紹介いただければ幸いです。

≪消化管出血(吐血・下血)≫
もうひとつの特徴として、緊急内視鏡検査の症例数の多さがあげられます。
消化管出血に対する内視鏡的止血術を行った症例は、平成26年度で上部108例、下部58例の合計166例でした。
近年は消化管出血のために緊急手術となった症例はなく、入院日数も出血性胃潰瘍の吐血例で1週間程度であり、患者さんのQOLに大きく貢献できているものと自負しています。

≪内視鏡検査・内視鏡治療≫
内視鏡検査件数では、平成26年度で
・上部消化管内視鏡検査(EGD)が3,770例
・下部消化管内視鏡検査(CS)が1,511例
でした。
諸先生方よりご紹介いただく症例がほとんどであり、挿入困難例や処置を必要とする場合が多くなっています。内視鏡治療にも積極的に取り組んでおり、食道・胃・大腸の良性腫瘍や早期がんなどに対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)/内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)も多数ご紹介いただいています。大腸ポリープ切除術はほとんどの症例で外来加療としており、入院できないという方々にもご好評いただいています。
また、胃・食道静脈瘤治療についても多数の症例を経験しており、治療後の経過も良好です。

≪胃瘻造設≫
内視鏡的胃瘻造設術(PEG)は平成26年度に72例を施行しています。 また、胃切除後などのPEG不能例には経皮経食道胃管挿入術(PTEG)を行っています。 PTEGの症例は年々増加しています。経管栄養の必要な場合にはご一考いただけたら幸いです。

≪盲腸瘻造設≫
脊髄損傷や脳血管疾患後遺症の患者さんで、高度の便秘や巨大結腸症に対する治療として有用です。全国的にこの治療を実施している施設は比較的少ないです。開腹手術をせずに、内視鏡を利用して右下腹部(盲腸の前壁側)にチューブを留置します。痛みや合併症が少ないメリットがあります。このチューブから浣腸液を注入することで大腸全体に薬液が作用します。排便時間の短縮や摘便が不要になる点は介助者にもおいてもメリットです。平成26年度は1件実施しています。

≪肝疾患≫
各種の急性・慢性肝炎、肝障害の診断及び治療を行っています。
劇症肝炎の症例も多施設よりご紹介いただいており、肝移植の必要な症例は移植施設への搬送も行っています。また、肝腫瘍に対する治療は、外科・放射線科とタイアップし適切な治療法を選択し行っています。

≪胆膵疾患≫
内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)は年間400例以上を数えその多くに内視鏡治療を行っており、九州はもとより全国的にも膵胆道系の内視鏡治療を最も多く行っている施設のひとつです。
内視鏡的ファーター乳頭切開術(EST)/バルーン拡張術(EPBD)等の内視鏡治療を多数経験し、古くよりEPBDを積極的に行っている施設としても知られています。閉塞性黄疸や化膿性胆管炎に対する緊急ドレナージ術も頻繁に行っています。膵胆道系の治療については内視鏡的処置のみならず経皮的治療も積極的に行っていますので、急性胆嚢炎・胆石発作、等の症例もご紹介ください。

当院は日本消化器内視鏡学会指導施設および日本消化器病学会関連施設です。

診療スタッフ

部長 福地 聡士(ふくち さとし)
主な資格 医学博士
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会指導医・専門医
専門分野  
趣味  
役職 名前 主な資格 専門分野 趣味
内視鏡
センター長
井上 邦光
(いのうえ くにみつ)
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本内科学会総合内科専門医
  ジョギング
サイクリング
医員 梶本 展明
(かじもと のぶあき)
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本内科学会認定医
   
医員 木下 慶亮
(きのした けいすけ)
     
医員 廣島 康子
(ひろしま やすこ)
     

症例数・手術症例数(平成27年度実績)

上部消化管内視鏡検査
大腸内視鏡検査
逆行性膵胆管造影検査

うち、治療内視鏡としては以下の通り
上部消化管ポリープ切除術
上部消化管内視鏡的止血術
胃瘻造設術
盲腸瘻造設術
下部消化管ポリープ切除術
下部消化管内視鏡的止血術
内視鏡的乳頭括約筋切開術
内視鏡的乳頭バルン拡張術
3,809件
1,573件
482件


11件
101件
88件
2件
197件
47件
121件
16件

主な医療設備・検査機器等

ハイビジョン内視鏡システムを導入しており、これにより病変の詳細な観察と診断・治療が可能となっています。また炭酸ガスシステムおよびNBIも併用しております。

 

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