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医療関係者向け

麻酔科

ごあいさつ

現在は高齢者の増加、医療技術の高度先進化により手術を受けられる患者さんの数は増加してきています。手術は、病気やけがの治療のために行われますが、そのままでは激しい痛みとストレスのために手術を行うことはできません。麻酔科医は適切な麻酔法を選択し、最適な量の麻酔薬を投与し手術中の痛みを取り除くことはもちろんですが、手術中、患者さんのそばにいて最新の機器を用いて全身状態を管理し、手術中に起こりうる様々なできごと(血圧の低下・上昇、不整脈、呼吸の異常、出血、体温の変化など)から患者さんの生命を守っています。
安全性の高い麻酔薬の開発、麻酔装置や監視機器の進歩に加えて、麻酔科医が細心の注意をもって麻酔管理を行うことにより麻酔の安全性は高まりました。一般に麻酔自体による危険性は0.01%程度といわれています。しかし、手術の種類や手術前の全身状態によっては必ずしも安全とは言い切れない場合もあります。そのような場合には外科系の先生方と相談させていただき、より患者さんの安全性が高まるよう対処法を考慮させていただきます。麻酔科において緊急の場合、危険が生じた場合などにおいても迅速に適切な処置が行えるよう体制を整えていきたいと考えています。
手術患者さんは手術ストレスにより生体機能が低下し、回復までに時間を要します。今、欧州を中心に手術患者さんの回復力を高めるERAS(Enhanced Recovery After Surgery)という取り組みが在院日数の短縮、合併症の減少をもたらすと注目され世界中に普及しつつあり、日本でも注目されてきています。このERASの取り組みは外科医、麻酔科医、手術室スタッフ、病棟看護師、理学療法士、管理栄養士などを含むチーム医療としての多面的多職種協働ケアプログラムです。このチーム医療に果たす麻酔科医の役割は決して小さくないと考えられています。
4月からは心臓血管外科が開設され、心臓手術も行われるようになってきました。麻酔科スタッフも田原里美専門医が加わり、また研修医の麻酔科ローテーションも行われるようになりました。少しずつでもマンパワーを充実させ、手術麻酔以外にも貢献できる道を探っていこうと考えています。少しでも患者さんに安全で質の高い麻酔管理を行い、チーム医療の一員として貢献していきたいと思います。また麻酔専門医・臨床指導医として初期研修、後期研修医の皆さんの研修のお役に立てたらと考えています。

診療スタッフ

副院長
統括麻酔科部長
集中治療部長
岩坂 日出男(いわさか ひでお)
主な資格 医学博士(大分医科大学)
麻酔科標榜医
日本麻酔科学会麻酔科指導医
日本集中治療医学会専門医
日本静脈経腸栄養学会評議員
日本循環制御医学会評議員
日本臨床ストレス学会評議員
大分臨床栄養研究会代表世話人
Total Nutrition Therapy研修会修了医
日本医師会認定産業医
専門分野  
趣味 中日ドラゴンズと羽生将棋の熱烈的ファン
役職 名前 主な資格 専門分野 趣味
部長 伊藤 大真(いとう たいしん) 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会指導医
ペインクリニック学会専門医
   
副部長 田原 里美(たはら さとみ) 日本麻酔科学会専門医    

診療実績(平成25年1〜12月)

総手術件数
麻酔科管理症例

全身麻酔(吸入麻酔)
全身麻酔(硬膜外麻酔併用)
全身麻酔(全静脈麻酔)
脊椎麻酔
2850例
1248例

996例
215例
22例
15例
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