吸器外科

吸器外科の診療体制

2021年4月から血管呼吸器外科から呼吸器外科へ特化した診療体制へ変更となりました。
呼吸器外科は、主として肺、縦隔、胸壁などの腫瘍性疾患や良性疾患を担当しており、その他に胸部外傷や漏斗胸・鳩胸などの胸郭変形の手術、中枢性気道病変に対する呼吸器インターベンションなども積極的に行っています。また悪性腫瘍の患者さんには、術後補助化学療法はもとより進行期の化学療法や緩和ケアも行っています。
呼吸器外科、総合診療科、放射線科、臨床病理科、内視鏡室が一体となって肺がんを中心とする呼吸器疾患の診断、治療に取り組んでいます。肺野病変では従来の透視下経気管支肺生検(TBLB)に加えてCT検査で病変までの仮想気管支像をたよりにガイドシース併用気管支腔内超音波装置(EBUS-GS)を導入し、診断精度の向上に努め、また縦隔リンパ節病変にはコンベックス型超音波気管支鏡を用いて穿刺吸引生検を行っています。
患者さんの治療向上のために九州肺腫瘍グループ(LOGIK)などの臨床研究にも積極的に参加しています。

療スタッフ

部長 三浦 隆(みうら たかし)
主な資格 医学博士
日本外科学会 認定医・外科専門医・指導医
日本呼吸器外科学会 認定医・呼吸器外科専門医・指導医
日本胸部外科学会 認定医・呼吸器外科専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医・指導医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター
厚生労働省 医師臨床研修指導医
呼吸器外科専門医合同委員会 呼吸器外科専門医
専門分野 肺移植を除く呼吸器外科全般

大分市大宇宮崎1509-2tel:097-569-3121(代) fax:097-568-0743

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